|わかば保育園の歴史|
わかば保育園は1970(昭和45)年、出産後も仕事を続けたい多くの女性の願いをもとに、産休明けのゼロ歳児から受け入れる無認可保育園として内沢末治・千恵ご夫妻によって開設されました。
そして、1973(昭和48)年に社会福祉法人わかば会・わかば保育園が認可され60名定員でスタートしました。1984(昭和59)年には90名定員として鉄筋コンクリートの園舎を増改築しました(その10年後に3階に遊戯室を増築)。
その後、31年が経過し最近は修繕工事を続けなければならない状況にあります。また、待機児童解消のための受入数の増加があり、特に未満児の保育室が手狭となております。
|新園舎の建設|
こうした状況の中で、今年度が国の待機児童解消事業による新築補助を受けることができる最後のチャンスであることから、理事会で決断し申請したところ認められました。今後とも、これまでの園の保育の蓄積をふまえて、一人ひとりの子どもたちに寄り添い、保護者の皆様とともによりよい保育をめざして参りたいと考えております。
|寄付金ご協力のお願い|
開設以来、わかば保育園父母会は活発な活動を行い、園の大きな支えとなっております。また、関係する多くの方々の物心両面のご支援を受けて参りました。今回の新園舎建設に当たりましても、プール・滑り台などの遊具の新設のため、卒園児の保護者の方々も含めまして皆様方の絶大なるご支援・ご協力をお願い申し上げます。
社会福祉法人わかば会
理事長 水島 能裕